鈴木 大弓(すずき ひろゆみ)氏の作品を紹介します。
連休の信楽陶器市の時には多くの人々にお運びをいただきました。
有難うございました。
あれから十日が過ぎましたが野の風景がすっかり変わり
田園地の様相に驚いています。
新芽の草が生え茂っていた田んぼが美しく耕され
お米の苗を植える準備が整ったということです。
大きい機械が動いて、いつの間にと思うほどに変化し、
地域によっては田植えがすっかり終わったところもあるのです。
お百姓さんが鍬を肩にかまを腰に差して
農道を急いでいらっしゃったのは昔話のようです。
庭には、あやめ、しょうぶ、いちはつ、しゃが、みやこわすれ、
えびねらん、しらんなどの花が咲いています。
木々はすべて緑の濃淡で個性のある美しさを作っています。
緑一色の山すそにまっ白のなんじゃもんじゃの花が咲いて、
大きい木ごと風に揺らぎ緑と白の
とても美しい世界を作っています。
おがたまの花の香りが漂っています。
(えびねらん)