神崎 継春(かんざき つぐはる)氏の作品を紹介します。
春に三日の晴れなしと言われている言葉がぴったりの空模様の信楽です。
朝夕はまだ冷え込みますが例年より暖かく
梅の花はもうその盛りが過ぎ
椿の花などは美しく開花するほどに
多くの小鳥たちにその花の蜜を吸い取られ
美を誇る花弁までもダメになる状態です。
ヒヨドリより小さい小鳥たちがたくさんいて
賑やかに花や新芽をついばんでいますが
私の思う雑草だけは何にも邪魔されず
すくすくと育っているのです。
陽気が満ち自然界に生命があふれる三月
別れの月
卒業や進学、就職の準備や移動、転職と
新たな生活やさまざまの挑戦を始める人も多い時
誰にでも期待と緊張が同居するとき。
土手にタンポポと梅毛(ばいも)の花の
新芽を見つけました。
(つばき)