伊藤 昭人(いとう あきと)氏の作品を紹介します。
連日の猛暑とご先祖様のお帰りをお迎えするといわれる
お盆の行事を控えて何か心せわしい毎日が続いています。
夏だから当然なのですが信楽でも真夏はこんなにと
思うほどの厳しい暑さです。
早朝、庭に出てみると木々の間から
みどりの風が静かに流れひんやりとしたという言葉が
ぴったりとする空気が流れています。
と言っても心地よいそよ風も午前九時ぐらいまでで
熱風に変わっていきます。
つい先日刈り込んだばかりの庭の木は
また新しい芽を伸ばし秋の七草にあたる
すすき、ききょう、はぎ、おみなえしが満開。
われもこうやみずひきそうなども
赤、白、金と競うように咲いています。
夕方になるとまだ暑い草原ですが月見草が。
今日から八月葉月
八日が立秋
自然は秋を迎える準備をしっかりと進めているようですよ。