伊藤 昭人(いとう あきと)氏の作品を紹介します。
鉄釉鎬皿(寸法:径21cm×高さ3.5cm)
今日から師走に入ります。
紅葉の秋から冬への季節の移ろいは早く、同じく時の流れも
なぜか、わけもなく早いように感じるのは私だけでしょうか。
東部の地方では11月に雪が降ったとか。
信楽では最低気温が0度を記録しましたが、例年通りで当然のことと受け止めています。
そして苔を覆った落ち葉の片付けも急がず、これも風情かと勝手に思い
日差しのあたたかい日を待っています。
寒さ厳しいと予報の今冬、地球温暖化の影響とか。
北極地方の低気圧の通り道でも変わったというのでしょうか。
何もかもそれぞれ常に動いていて、小さいことの積み重ねが時を過去へと動かしているのですね。
いろいろの種類の椿の花が咲いてきました。
信楽の焼き締めの花入れによく似合います。