加藤 肇(かとう はじむ)氏の作品を紹介します。
花入れ(寸法:径15cm×高さ20cm)
朝夕は暖房が無くてはならないような寒さになりました。
その昼と夜の温度差が美しい紅葉の世界を作ってくれているようです。
風景のどの部分をとっても絵になる美しい景色に見とれています。
都会の人たちと比べれば、生活するのに不便なことの多い田舎に住んで
楽しんでいる私たちへの自然からの贈り物なのでしょうか。
あたりを眺めながら信楽焼の御湯呑に、信楽でできた朝宮茶をたっぷり注ぎ
両手で温めながら、温まってホッとしているひと時もまたうれしい時です。