八木橋 昇(やぎはし のぼる)氏の作品を紹介します。
平皿(寸法:径29cm×高さ2cm)
日差しがあっても、曇っていても湿った空気に包まれた蒸し暑い日が続いていて
梅雨明けが待ち遠しい毎日です。
私たちとは逆に草や木、虫や蛙たちは我が物顔に喜んでいるようにも思えます。
でも、例年から思えばこんな日が過ぎれば一年で一番暑さの厳しい時を迎えることになるのです。
信楽では、7月23日夜、炎の神として祀られている愛宕〈神社〉山の火祭りです。
たくさんの人が列を作って松明を担いで山を登られるのです。
夜の行いですので幻想的な絵のような風景です。